【映画】『トップガン：マーヴェリック』たったいま「トップガン」を観終わった。マーヴェリックではなく、無印。いやあ、あの笑顔。トム・スマイル？

これくらいの長さならいいの？

総評としては、たとえどんな人、評論家だろうが、専門家だろうが、クリエイターだろうがこれを見てる時はただの一観客にさせてしまう傑作である。

何故こう思うのかは大きく二つだ。
まず、プロットの穴や、ご都合主義問題に目が行く不届き者な我々に、そんな隙を一瞬も与えないテンポ感と、没入感
実際、これじゃあ済まなくない？みたいな事故も起きてしまうが、そこはカットしており、気にもしない。何故なら物語に没入し、マーヴェリックに夢中だからだ。
(実際、そんなとこを突っ込んでも邪推だ。)

二つ目は、続編属性てんこ盛り映画の120点解答であるからだ。
この映画には、トップガンが持つ雰囲気、軍人ならではのノリ、大掛かりなハリウッドでの本当に洗練された飛行シーンが生み出す手に汗握るアクション、CGよりもリアルで行うなどのこのシリーズならではの色がある。
そこに、続編としての属性をシナリオ、キャラの変化に上手ーく入れ込んでいる。
一見闇鍋化しそうな味濃いものが、上手く調和されバランスを保ち、何を優先すべきかの塩加減が素晴らしい。
例えば、マーヴェリックの年齢、世代交代、技術発展などの老いと成長をテーマにした続編でありながら、その新しい風にマーヴェリックがどう交わるのかという世代間の友情、また新世代の青春を体現した団結。それだけでなく、続編ならではの原点回帰。さらに、回帰した上で今を生きる英雄の姿。

要約するとトップガンの雰囲気(掴みで鳥肌ずっと立ちっぱなしで持ってかれた)と、続編としてやらねばならない事全てをバランスよく入れ込んだ最高の映画だと考える。

特に痺れたのはアイスマンの立ち位置だ。
これは、ちょい出のキャラにさせてない所にジンときた。
また、前作では若く茶目っ気のあったマーヴェリックが、さまざまな課題(主に若く茶目っ気のある生徒へ)に悩む部分が、時が経った事をより感じさせる。そして、マーヴェリックはずっとかっこいい訳じゃない。ここもすごくうまい部分である。前作でも最初のお誘いを断られたり、終始完璧ではない。そこら辺も引き継いでおり、それらが決めのシーンをより際立たせるのだろう。

正直なところ、本当にいい映画であった。
もう一度見にいくだろう。
ぜひ映画館で見るべきだ。映画代の倍が返ってくる事をここに保証しよう。

まあ良くあるスター映画だな
公開当初は誤魔化せても
そのご都合主義は
時の審判には耐えられまい・・・

https://theriver.jp/topgun2-no-green-screen/?amp

アトモス、4DXの比較はアトラクション要素で4DXの勝ち

字幕、吹替に関しては個人的には字幕の勝ち。
専門用語、心情の表現が字幕のほうが好きだったわ
前スレ最後になっちゃんの翻訳話あったけど、感性を表すとこうなるんだな良いなと思った

予想を超える素晴らしい映画、トップガンマーヴェリック。トム・クルーズとアメリカ映画の本気。

トップガンへの尊敬と完全なる続編。私たち観客が観たかった続編以上のものを完璧に作り上げたトップガンマーヴェリックに感動が止まらない、素晴らしい。

IMAXが最大限に生かされた圧倒的飛行シーン。観るまでに思っていた以上に引き込まれてこんなに面白いなんて、すごいなんて。作品を堪能するとはまさにこのこと。

トップガンに沿うように展開していくストーリーは、あの頃のトップガンを彷彿としながら楽しむことができて胸にじんわりと感動が広がる。完成度が高くてずっとゾクゾクしてた、こんな映画なかなか出会わない。

トップガン、トップガンマーヴェリックと併せて観てふたつで完成。足りなかった心の穴をふたつの作品で補い合い完全な作品になる。続編ってどうなの？という概念を覆す、これだけの歳月を経てのハイクオリティな続編すごすぎるやんって心から思う。

お決まりの終わり方なんてないなとこの作品を観て心から思った。いい意味で思い通りにはならない、はるかに想像を超える。

80年代の雰囲気から今風にオリジナルアレンジを加え、古き良きところは残しながら新しいものとして昇華させている。

心に響き胸を掴む映画、IMAXで観てほしい。この感動は忘れない。映画館でIMAXで観ることができてよかった。グッズほぼ完売も納得….いまからこの感動と素晴らしさを味わうことのできる人が羨ましくなるほど。

これだけ知ってればいい

がっかり続編まみれの映画界ですが、トップガン1を観てわっしょいしてた昔は青年だった皆様にもお勧めですぜ！でも1は軽く観ておくとええと思うよ！

還暦なのにトムさん、相変わらず顔もガタイも仕上げていて良かった！アウトロー2の時の「えっ誰？」な、顔パンパンはもう忘れてあげるね！

オープニングも古参ファン歓喜な出来！
映画館の白髪&現実頭皮なワテの仲間たちもニンマリですね！まさか現代の映像でやってくれるとは！ワテの心のデンジャーゾーンもギュンギュンです。ｷﾞｭﾝー

背中パッチが問題になっていた海軍仕様の羊革フライトジャケット「G-1」も、白Tシャツにジーンズ姿も最高です。

ナイロン製フライトジャケットCWU-45P（？）着てカワサキのバイクを飛ばしF18と並走するシーン…これこれ！これやがなトップガンは！

前作キャラも多数出演！ネタバレ回避で書きません。

某国が危険なプラントを建造。それを阻止するという目的で集められた新トップガンのメンバー、それと旧トップガンのエース、コールサイン「マーベリック」との話もいいですね。

ヒロインは前作の人じゃないけど、あの人も老けてもまだ良かったんじゃないですかね。
昔は結構脱いでましたね…懐かしい。

トムは「F18は操縦していない」との事ですが、これは…やってるやろ…実機じゃなくても…実機に近い機体提供されてへん？
この辺りの飛行シーン、ドッグファイトシーンはコクピット周辺にIMAXカメラ置きまくっただけあって迫力満点！！

むしろこのIMAX空戦シーンだけでも元が取れますぜ旦那！！

敵のか頭某国」は第5世代戦闘機スホーイ57、ハインドDなど登場で…あぁーやっぱりあの国！？に。しかし…ラスト周辺に

まさかの！まさかのあの機体まで！

いやぁ～脚本にここまでぶっ込んでくるとは。新規も古参も大満足な出来。よくやったブラッカイマー！
ギャグシーンも丁度ええ塩梅でぶっ込んでましたね。これも滑ってないからいいでしょう！

ツッコミ所もあるけど気にならないレベル。
サラッと、懐かしさでトップガン1を観て、是非ともIMAXで2の観賞をお勧めする、36年振りの続編を楽しめる一作でした。

よっしゃバズリクソンのレプリカ60年代MA-1買いに行ってきます

彼の長いキャリアの中で間違いなく1つの重要なターニングポイントとなった本作。
知らず知らずのうちにどうしても重ねてしまうのは、マーベリックとしてのトムくんの姿とトムくんとしてのマーベリックの姿。
かつては一訓練生として指導を受け二番ながらも立派にトップガンを卒業していき、危険も顧みず飛び続けたマーベリック。
トップガンを出世作にして常に歳を全く感じさせないノースタントのアクションを怪我しながらもずっとずーっと続けてきたトムくん。
そのどちらも似て非なるものであり、知らず知らずに本作を見ながらマーベリックが思い悩むシーンやぐっと涙を堪えるシーンはどこかトムくんとしての側面も垣間見えてましたね。

それ故にアイスマンの葬儀シーン。
マーベリックとしても、トムくんとしても、彼がこうしてこの場にいるのは散っていった仲間や自分を支えてくれた色んな人がいたからこそここにこうして立っているのだという、彼なりの誠意がすごく表れてるシーンで。
もう、なんか、熱すぎて胸がいっぱいでしたね。
トニー・スコット監督、見てるか。

そしてかつての訓練生の魂は次の世代へ。
失ってしまった親友の息子に助けられ。
そしてあの頃のアイスマンのような後輩にも命を救われ。

『君は命の恩人だ。』
『父の代わりです。』

あんなん泣くに決まっとるやろがい。

間違いなく今年最もIMAXで見てほしいIMAX映画。

事故で死んだグースの息子が助けに来る
号泣

「あんた考えるな感じろって言ったよね？」
号泣

トマホークで爆撃されたならず者国家の基地になぜか「F-１４」だけが無傷で残ってる
羽根が開いた瞬間→スタンディングオベーション発生

あとは弾切れたあとアハングマンが救出
読めたけど号泣

王道っすね

映像もいいけど、本作はとにかく脚本がいい。
全員わかりやすいキャラ付けされてるし、話運びも読みやすさがあるが、かと言って安直すぎないいいバランス。
適度な所でサプライズやピンチが訪れるが、話総体として前に進む推進力が心地よい。
映像もとにかく綺麗で、CGも安っぽさは一切なし。su-57もフルCGなのを感づかせないくらい出来がいい。
あとF-14はラストシーン間際とかで置物として出るのかなー？それくらいしか出来んよなー？とか思ってたら乗り込んでワロタ。スゲー脚本だよ

ここ盛り上がった。

スティンガー「司令官の娘にも『挨拶』をやったな！」
グース「ペニーか？」(吹き替えだと明確にペニー・ベンジャミンと断言)

こういうふくらまし好きだわ

始まりからジーンと来た。

で続編が遅れた分を題材に、ストーリーもよく考えられていたと思う。

有人戦闘機による映画は多分これが最後で、そして最高の一作の部類に入ると思うのだが。

mighty wings、チープトリックのか。私もデンジャーゾーンよりそっちの方が好き。