そうするとミケラの大ルーンとかラニが捨てた大ルーンが入らないけど
よく見たら真ん中あたりに二つ、ルーンの弧みたいなのがあるからラニとミケラの大ルーンそれじゃないかなと思ってる
まぁ素性勇者だとゴッドフレイの末裔なんだけどさ
少なくともゴッドフレイが王になるように誘導してたように見える
だから最後ゴットフレイと戦う事になるんだろ
そして主人公がそれを打ち破った
そういう意味か
俺がよく読めてなかったわスマソ
拒絶の棘はモーゴットも拒絶してるし
その辺もあってホーラルーの瞳が褪せていったって考え俺の中で結構膨らんでる
それにこの辺の考察にはあんまり関係ないしな
俺としてはこっちの方が大事だから嵐の王関連は忘れてくれてもいいよ
>失地騎士となったオレグは、祝福王に見出され
嵐の王討伐で失地騎士となったオレグは、(その数十年?後、破砕戦争付近で)祝福王に見出され
みたいな時間の跳躍がある文章か?なんかパッとしないなぁ
ワンチャンゴッドフレイが追い出されて失地騎士になった二人がその息子モーゴットに誘われたとかあるか?
それだとしてもおかしくね?
ゴッドフレイが追放された後にラダゴンが支配している時期があるんだから、結局数年か数十年か後にならない?
少なくともモーゴットは破砕戦争の時に英雄を狩っているから、
その直前、エルデンリング破壊のごだごだとかで王家が揺れた時辺りに地下から出てきたんだと思っているんだけど
ゴッドフレイ時代に幽閉されているが、ラダゴン時代にすでに地下から解放されたなら、ギリギリ通るが、
ゴッドフレイが自ら異形を迫害していたとは思えないし、なんかスッキリしないな
あー
モーゴットってストームヴィル城のあたりに分身飛ばしてたよな
モーゴットが王になった後主人なき城を守っていた二人に出会って勧誘したのか?
ワンチャンだが昔の父の城を訪ねて部下を勧誘した可能性も追えるか
そしてオレグはそれに応えてモーゴットと一緒に「野心に焼かれた裏切り者」達と戦った的な
>最初のエルデの王、ゴッドフレイは
>ある時祝福を奪われ、褪せ人となり
>同じ者たちを連れ、狭間の地を離れた
>
>褪せ人の長征。その末に彼は
>王たるを捨て、只の戦士に戻ったのだ
この長征に着いて行った一部の元嵐の王配下たちが度の途中で黄金の一族と交わって、ネフェリはその子孫って事くらいに思っとけばいいと思うよほんと…
>>399
それ微妙に釈然としないよなやっぱ
破砕戦争までは主なきストームヴィル守ってたのかなって
宿将ニアールもそんな感じで主なきソール城守ってたしな
破砕戦争の混乱でモーゴットが表に出てきたから見出されたとか?
まあネフェリが本当の嵐を巻き起こす王?になったあたり何かはあると思うわ
そうだの。だからモーゴットをゴッドフレイは抱き寄せて優しい言葉をかけてあげてたじゃん
マリカの話よ
マリカの話か
誰が忌み子という概念を生んだのか分からないけど、事実としてモーゴットとモーグは忌み子として地下に幽閉されたって事実は変わらない
マリカが能動的に幽閉したのか、律によって受動的に幽閉させられたのかは分からない
神がどのていど律に干渉できるのかが分からないので、もしも全く干渉できないなら忌み子という概念は律が生み出したものかも分からんねって話
ネフェリは嵐の王との関係が示されてるってのと、彼女と苗字が同じホーラ・ルーが嵐の王、ってのはイコールじゃないよ
雑な妄想だけど、ホーラ・ルーと嵐の王が兄弟だったとかにすれば、
マリカと結婚する理由がただ強いからじゃなくて、現地の王族だったからになって話が通るし、
嵐の王とわざわざ一騎打ちをする理由も生まれるしそれっぽくない?
そういう可能性もあるかもな
兄弟説面白いな、と思ったけど
装備テキスト見るに巨人戦争の方が先っぽくてその時には既にマリカと共にあるから違いそう
ラニが身体を棄ててでも成りたくなかった二本指の操り人形であることを示唆したポーズなのかなと思ってる
神人の先にある「神」は二本指の操り人形というか、大いなる意志の受け皿というかそんな感じの存在なんじゃないかな
エルデンリングの一番上に描かれているように、大いなる意志からの大いなる意志を受け取って、
自分が幻視したエルデンリングや黄金樹を介して狭間全体に祝福をもたらすもの、みたいに考えてる
> 死のルーンを盗み、神人たる自らの体を殺し、棄ててでも
> 私は、あんなものに操られたくなかったのだ
ルーンの意味に関しては俺もそう思うんだけど、ルーンとして存在してるならもしかして黄金律成立以後実はずっとマリカはあのポーズのまま動いてないのか?みたいに思ってね、信仰の対象であるマリカ像のポーズも天を仰ぐと言うよりは磔のそれだし
二本指はエルデンリングが砕けた罰として囚われていると言っているし擬態のヴェールにはマリカの戯れなる文言もあるからそこを見れば生きて歩き回ってたように思えるけどそれならイエス・キリストみたいな磔のポーズが象徴になってるのがよくわからんのよね
神とか言ってるけど実際は人柱みたいなもんだというのは害獣討伐したあとの祝福、壊れかけのマリカから読み取れるし文字通り大いなる意思の傀儡として自由意志を封じられてたのかなって、或いはセルブスみたいなある程度自由意志のある傀儡だったのかもしれないけど
だとしたらマリカにはエルデンリングを砕く十分な理由があるし、利害が一致したラニと配下?の黒き刃を使って一芝居打ったのかなと
その身を持って犠牲を払っているからこそ信仰の象徴ってのはリアルよね
同じように考える人が他いてくれてむしろ安心した、そういう解釈になるよね
ついでにラダゴンのルーンは裏からエルデンリングを支えているように見える、あれは完全に後付けだからなんかの不都合があって壊れそうなエルデンリングを裏から補強してるのかなと思ったり
ルーンの話繋がりで黄金律の聖印にも言及すると、これは円が重なったトリニティノットつまり三位一体を表すルーンとそれを観測する三角形の観測儀でできている、三位一体の話は以前にも出てたのでそこから拝借
とすると黄金律を示すルーンとはそこから観測儀を除いたトリニティノットのみを指していて、黄金律原理主義は追加で付加されてる余計な模様を排除して三位一体のトリニティノットのみに焦点を当てて探求することなのかなと思った
「原理主義」って言葉自体がキリスト教由来だと思うし、三位一体やトリニティノットに繋がるのも分かる
だとすると、父と子と聖霊は何に相当するんだろうな
父が大いなる意志、子が神たる女王マリカ、聖霊は二本指?
それはありそう。
禁域となっている先にもマリカ教会はあるし、罰を受けて囚われた後にその姿を象ったものではないよね。
マリカの神という者の有り様を示した姿で、ありがたいものではあるけど実は不自由だったのかもしれない。
罰を受ける前から、マリカの神としての体はああしてずっと木の中にいたって可能性もゼロではないかも…?
針を刺されて魂ごと囚われてるのが現在の状態だけど、ルーンとくっついてるのは元からって可能性もある。
女王の閨やらラダゴンやら、マリカが外で動けた形跡はあるっちゃあるんだけど、モーゴットでもサブ垢運用できるから本体がずっとあそこにいても矛盾しないのよね。
あと、本体がああして木と同化したような存在だったなら、生まれなかったデミゴッドが琥珀だったり、ミケラが樹に宿ること(マリカの真似)で自分の聖樹を作ろうとしたってところと辻褄が合う。
自分がうろ覚えで一部を引用したせいで紛らわしくさせたかも。
正確にはこれ↓
「生があること、生まれることは
・・・きっと、素晴らしい」
この全文から「生なき世界に、王などいるものか」の”生”は、生まれてくることだけでなく生命があること全体を指してるのだと思う。
誰も生まれて来ず誰も生きていない、全部がひとつに融け合った世界に王がいらないっていうのはド正論。
分たれる前の状態に戻すことは、大きなひとつから分たれて生まれてきた今までの生命全てに対する否定になるので、メリナは「そんなことないでしょ、生命素晴らしいでしょ」って言ってるのだと思う。
狭間の地全体で生まれてくることが上手くいっていないのは同意。
そう表現されていると思う。
メリナは火の釜で
「・・・狭間の地を、ずっと見てきた
この世界には、修復が必要だと思う」
とも言うので、現在の狭間の地のあり方も肯定していない。
なので、生まれることが素晴らしいというのはあの地に根付いた思想の影響からの言葉でなく、メリナ自身が持った一意見だと思う。
統合すると、「狭間の地は壊れていて修正が必要だけど、生命があることは否定してほしくない」がメリナの意向。
死のルーンを封じることで永遠を目指してみたものの、そこにある生命は誰もそれに適応できていない。
黄金樹が体現したように、永遠であるならば種子を落とす必要はない。
なのに、あの地の人々はマリカでさえせっせと生殖活動しているし、死なぬだけの長生の果てに貴人は亡者になったりしてる。
その果てに永遠の女王であるマリカから生まれたのが、脆弱な生を持ったミケラとマレニア。
死を封じた結果、誰もそのシステムに付いて行けず、世界の生も弱まったのだと思う。
また、生まれたことに対するこだわり……生まれ落ち、生きている誰かへの肯定や否定を示しているキャラクターは割といて
・出会い頭に死にたがっているローデリカ
・生まれ持った自分の赤髪を嫌っているラダゴン
・神が生まれ持っていた心を否定する金仮面卿
・忌まれる生まれの自分自身を祝福する世界を作ろうとするモーグや糞喰い
・発生してしまった死に生きるものを受け入れる世界を望むフィア
他にも、ミケラやマレーマレーもそうだと思う。
狂い火は自分自身を多勢に無勢で否定されたシャブリリや放浪の民に宿ったもので、三本指の思想は「そもそも誰も生まれるべきじゃなかった」。
否定に対するもっとデカい否定。
メリナが話したことはそのまま作品テーマの一部だと思う。
テキスト見ずに適当な考察した自分が悪いので、お気になさらず
なるほど、確かに根付いた思想の影響からの言葉でなく、メリナ自身が持った一意見だってのは納得
逆説的に、使命を持ちながら思想が縛られていないのは一つの特徴なのかもな
狂い火が割とストレートに反出生主義を反映してるし、
「狭間の地は壊れていて修正が必要だけど、生命があることは否定してほしくない」って、
狭間の地を、世界や社会に変えればそのまま今の時代らしい生命賛美のメッセージだしテーマの1つってのにも同意だわ
醜いデミゴッドを産みやがってみたいなことを言ってる霊もいるし
黄金樹がマリカそのもので神聖なものだからでしょ
地球でいえば十字架みたいなもんでしょ
キリストいなくても
エルデンリング世界の学問は星を読み解いて使用する魔術のことで、ラダゴンは星を読み解く理論を黄金律に転用した。ただ信仰すれば良かった宗教を、教義(律)は何を言いたいのか読み解く学問に昇華させる事が原理主義だと思っていたわ
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