それよりも黒き夜の陰謀をラニと計画していたようだし、ラニを新たな律の後継者として選んでいた節がある
王都外郭で聞けるマリカの「愛しい子供たちよ、何にでもなっていいぞ」みたいな言霊は
後継者にラニを期待した出来レースだけど、それはそれとして子供たちにはみんなチャンスやるよ、くらいの意味合いかもね
競争させることが目的説も割と辻褄合うね。
ライカードが憤った神の在り方そのものというか。
これは想像を含むけど、ゴッドウィンて他のデミゴッド達みたいに外に城を持っていないこと、古竜信仰が王都で栄えていることから、王都に住んでいたと考えられる。
この待遇は最も次の王座に近いと言えるので、もしゴッドウィンが殺されずただエルデンリングを砕いただけだったら次の王は彼に決定していて、激しい戦争は起きなかったのでは?と思う。
なので、競わせるためにゴッドウィンを殺すというのも、冷酷過ぎるけどなくはない…
また、マリカのゴッドウィン殺害計画にラニが乗っかって途中で裏切り、死のルーンを半分掠め取った可能性もあると思う。
もしそうだとすると、競争させたいマリカを裏切ったラニが、律のために誰かが争うことのできない世界を作るってエンディングはきれいだと思った。
>>804
ゴーリーの
「神人とは、通常のデミゴッドとは異なる存在
エルデンリング、即ち女王マリカの時代が終わったとき
神となり、新しい律を掲げるべく、尊く生まれ落ちているのです」
これも解釈に差が出る言葉だと思う。
「新しい黄金律」みたいなものがアリなのか、一新することまで生まれ落ちた瞬間から決まっているのかが分からないため。
英雄として完璧を目指したとされるラダゴンが、完全律を目指した可能性はたしかにありそう。
「お前はまだ、神ではない」と言われる状態のラダゴンではそれを体現できなかったのだろうなとも思う。
想像だけど、ラダゴンの目指した完全律のためには愛するレナラを捨ててでも完全律を宿せる神人を作る必要があった。
しかし、ラニは出奔マレニアは辞退、ミケラも原理主義を捨てて失敗した。
マリカは黄金律の限界を悟って、自分諸共砕けようとエルデンリングを砕いた。
けど、これも確たる展望は無い賭けで、結果狂い火の参入を許している。
両者が次の世界のために犠牲を払ったけど、方向性がバラバラのまま世界が壊れたのかなぁと思った。
ラダゴンはテキストにおいて人間味が窺えるし、律がぶっ壊されたら直そうとするのは王として真っ当な務めよね。
>>807
それはちょっと思った。
ラニエンドにおいてマリカは完全に死ぬ(望みが叶う)し、両者とも永遠の都との関係が窺えるから、辻褄は合ってしまうんよね。
ただ、マジで出来レースだったらモーゴット他デミゴッド達が可哀想過ぎてラニの反転アンチになっちまう…俺が…
マリカ=雪魔女説ってのもあって、ラダゴンに秘密の師匠としてマリカはラニの幼少期から関わってた可能性もあるのよね
マリカー(長命な稀人)ーザミェルー(氷の魔術)ー雪魔女、こういうラインでラニと繋がってた感じ
ザミェルが稀人だったって根拠として、アルター高原で黒き刃が入口を守っている貴き者たちの英雄墓のボスがザミェルなのよね
それに氷の魔術はノクステラの暗い月と関係するものだから、その点からもザミェルは永遠の都関係者の可能性があると思う
たぶん巨人たちの山嶺の星見たちが夜人の末裔で、ザミェルは稀人の末裔だったんじゃないかな?
ザミェルは長命っていう共通点もあるね、確かどっかのテキストに書いてた
>>824
雪魔女=マリカは肯定と否定で半々くらいだな…
肯定要素
・=とした場合、ラニとマリカの繋がり、マリカとメリナの繋がりなど、物語の筋が通る。
・巨人戦争勝者のマリカがザミェルを率いていたとするなら、雪魔女としてその頂点にあったのではないかという点も納得できる。
・マリカの戯れとされる擬態のヴェールは、祈祷よりは魔術寄りの能力ではと思う
否定要素
・ラニが森の奥で出会ったという部分に対して残る違和感
また、最初からラニに肩入れするつもりなら、ゴッドフレイを一旦追放して呼び戻して…という流れをやらないのではないかとも思う。
ザミェルが稀人かもってのは納得する。
長寿ってテキストはこれかね
「冷たい風を纏い、長き命を持つ彼らは
太古から、火の巨人たちの宿敵であったという」
あと、ザミェルの仮面の髪型が、マリカの特徴的な三つ編みと似てるね
ゴッドフレイの追放に関しては祝福を持たない=ニ本指から洗脳されない褪せ人って人種を作るためだと思う
マリカとラニが計画した黒き夜の陰謀だけど、回りくどいのはニ本指からの横槍を避けるためのように感じるんだよね
ラニはニ本指の干渉を逃れるために肉体だけ自殺し、マリカはゴッドウィンの死で傷ついた黄金律を修復するように見せかけてエルデンリングを砕いた
そうやって律が交代できる状況を作り出して、最後の最後でニ本指に洗脳されうる人材が王になったら元も子もないので褪せ人って人種が必要だったんだろう
今回は目の色が大事で 信仰とか信念を表している
黄金樹の祝福とかいっても 見ようによっては呪いだもんね
褪せ人 一度無信仰に近い人を作って そいつらにしかできないことをさせたんだろう
ただ無信仰でいる状態も難しいらしく 復活した褪せ人もなんらかの組織に所属したちゃうあたりが歯がゆい感じ
たしかに、ゴッドフレイ追放〜帰還ってあくまで王になる者を用意するための工程か。
なら特に否定材料にはならないね。
マリカが雪魔女としてラニに最初から肩入れしていた説は割と筋が通ってしまう………いやだ……かわいそうだデミゴッドたちが………;;;;
>>852
計画的なものにせよマリカなりの愛情のかけ方だったにせよ、合意の上での追放なのだろうなと自分も思う
マリカの元に王として帰ってきてるしね
マリカがラニのみを支持してデミゴッドたちを犠牲にしたならまだマシで、黄金律から変わるなら何でもよかった感じもあるのよね
できればラニの夜の律がいいけど、適わなかったなら他でも仕方がない、的な
妄想入るけど、宵眼の女王とマリカの関係が今回のマリカとラニの関係と似たようなものなら
狭間の地の律は停滞と腐敗を兆候とする限界点があって、その度に新しい神人が律を交換するようになっているのかもしれない
この説の場合、デミゴッドどころか褪せ人も神人も神本人も、狭間の地の住人全員が律を存続させるための道具だと解釈できるんだよね…
なんで王都ローデイルとつながってるのかって思ったけど
よく考えたら王子の遺体の埋葬場所なんだからそりゃあ転送門くらいあるよな
王子の死体が変異していって死をまき散らすようになってから王都→地底への転送門だけ破壊されたとかかな
王都の地下、狂い火の底から徒歩で根の底にいける
褪せ人なら大ルーン2つ、火の釜によってアズラで死のルーン解放、ラダゴンとエルケモの打倒
よく語られるゴッドウィンの王になる条件ってそもそもエルデンリングが砕ける前だから大ルーンは関係ないだろ
ゴッドフレイも戦が強いだけだから、強ければ良いって話?
いや、ゴッドフレイとラダゴンっていうモデルケースがあるから考察すればよくね?
しかもご丁寧にラダゴンは一介の英雄に過ぎず、エルデの王に相応しくないって2人の条件に違いがある事まで示してるわけじゃん
じゃあ、2人にほぼ当てはまり、ゴッドフレイには達成してラダゴンは達成できなかった事を考えて、それをゴッドウィンに落とし込めばよくね?
なんで噛みつかれてるのかわからん
考察すればよくね? と言われましても、考察の前提に不確定要素を持ち出してるのは俺じゃない
ラダゴンがエルデの王にふさわしくないの? エルデの王のはずなんだが…
ゴッドフレイもラダゴンも大戦の英雄だろ。ラダゴンはマリカだけどゴッドフレイの出生は語られてない。だから「強ければ良いのか?」とこちらは考察を提示している
そんなん言われても王の条件はあくまでも考察だから「これが王の条件だ」なんて答えは提示できないし
ラダゴンが王に相応しくないのはミリエルの言葉だから俺に言われても困る
強ければ良いって言うのもゴッドフレイの示した1つの条件でしかないし
作中で出た情報を元に考察すれば良くね?って言っただけで噛み付いてるとか言われても困るし……ここ考察スレだからさ……
そんなキレられても困るよ
キレられて困るとか言われても最初につっかかってきたのは君です
こちらは考察を提示している
一例といってもラダゴンも英雄だからね
ついでにミリエルは「ふさわしくない」と言ってた? 何故王になれたのかわからないというニュアンスではないか? 疑問であって王にふさわしくないという意味にはとれないんだが?
どこからラダゴンは王にふさわしくないと思ったのですか?
・生と死、再生を司る神が2系統いて植物神と太陽神で対になってる
・植物神のオシリスは豊穣神であると同時に冥府の神でもあり永遠の生命を与えることが出来る
→マリカの役割と似てる
・オシリスには一度死んで復活するエピソードがある。バラバラされたオシリスの死体を配偶者の女神と部下の犬頭神が集める話
→褪せ人のエルデンリング修復とマリケスが死の根集めることのモデル?
・太陽神の象徴は隼、鷹、スカラベ
→嵐の王(鷹)、糞食い(スカラベ)?
・太陽神の敵対者として闇と混沌を司る蛇神がいる。蛇神は太陽を喰らうことで日蝕を起こす
→黄金樹と敵対するライカードのモデル?
・月神が知恵の神
・棺に入れられて川を下る話がある
エジプト神話スキーとしてはレナラのビジュアルと立ちポーズ(顔だけ横を向いてる)がオシリスに似てるな~ってほんのり思ったのと
冥界が地下にあるってところくらいかな特に気になったのは
かなりこじつけっぽくすると蓮(マレニア)と日蔭の繋がりとか、トトの石版とジジイ像とか
神の伴侶(概念)になった奴が王ってだけだと思う。
強いて言うならその時々で違う。
褪人くんは修復ルーン持っていけば壊れかけのマリカの伴侶になれるけど、マリカの意志が関係ない以上この伴侶も現実世界で言うパートナーって意味ではないと考える。
ゴッドフレイは戦争して他を押し退けることでマリカを神に戴き王になった。
ゴッドフレイとマリカにより作られた王政の上でラダゴンは王になった。
ゴッドウィン次の王だったんじゃね?って話については、そう考える理由は人それぞれ。殆どの場合、ローデイルでの王政が続いた場合…という話だと思う。
王政はもう機能していない状態と言えるので、ラダゴンやゴッドウィンが王になることと褪人が王になることでは条件が異なる。
褪人がやっていることは、力によりそれを行っている点ではゴッドフレイに近いかね。
正直すまんかった
この情報で考察したらって言っただけで考察スレなのに噛み付いてるとか言われて嫌がらせ受けるとは思わなかったから、強い恐怖を覚えたわ(笑
マリカ、ラダゴン、ゴッドウィン、ラダーン、ライカード、ラニ、ミケラ、マレニアで暮らしてた時期があるのかな?
ラダゴンが王になったのは陰謀の夜の前だろうけどその面子が揃ってたかは分からん
ラダーン、ライカードはそこそこの地位に居るからラダゴンについて行ったんだろうけどラニが仲良く王都で暮らしてるのあんまり想像できんな
ありがとう
そっか。でもやっぱラダゴンが王配になったのはゴッドウィンの生前だよね
ここを思い違いしてたわ
あると思う
あの辺って出来事の間がけっこう長い時間かかってそうだし
ラニに関してはそういうの一切ないからおそらく死ぬ前から関わりを避けてたんじゃないかとは思う
関わりを避けた結果、雪の女王に会ったと思ってる
実際の時系列は分からないけどね
第3教会の言霊で外に戦いを求めよってのと、巡礼教会の言霊のしかしいつか奪ったものを返そうって言から
律を掲げる当時に、ゴッドフレイは戦士として戦い続けたい、マリカは平和な繁栄の時代にしたいに対してマリカが提案
「ここは私に律の決定権を譲ってほしい、代わりに追放してあげるから外地で存分に戦って死んできて?
私の時代が終わりかけたら2本指唆して呼び戻すから、その時あなたが好きな律を掲げて?」
って感じだと考えてたん
3行目の意見は第一教会の言霊と肖像から感じたやつ
滾る戦意を抑えるためってことは本心もっと戦いたかったんだろうし両者win-winじゃん?これなら
マリカとゴッドフレイは言葉を交わさなくても分り合っている感じはする
マリカの目的が「大いなる意思の影響を受けない律の確立」だと考えると
身体捨てたラニや祝福を失った王と王の戦士以外は神の血が濃すぎて望み薄だと考えてたのかもしれないな
(だから『何者にもなれなかったとき贄となるのだ』とか言ってる)
ラニ以外のデミゴッドで黄金樹に至れる望みが一番高かったのは
一番神の血が薄くて、神の身体を褪せ人の肉体と取り替えてたゴドリックだとしてみると
ちょっと熱いわね
狂い火エンドでメリナが最後に拾っている焼けた小さな輪と同じものなのかな?
あれは霊馬の指笛だと思う。
あれは霊馬の呼び笛だよ…
あっ……そういうことか
そっちのほうがなんか切ないな
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